【哀悼】偉大なる「黒姫の赤鬼」ことC.W.ニコル氏が79歳で鬼籍へ。【角田晶生】

  • 2020.04.04 Saturday
  • 18:14

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(角田晶生 つのだ あきお・鎌倉の文章屋「角田書物(〜かきもの)」主人)

 

 報道によれば、令和二年4月3日(金)、作家で自然保護活動家のC.W.ニコルさんが79歳で亡くなられました。

 

※参考:

C・W・ニコルさん死去 環境保護活動家で作家、79歳

https://www.asahi.com/articles/ASN445QZXN44UCVL004.html?fbclid=IwAR2a6Q8BeHK8JqPzJLz8SCzbPOJ0TAsM0LdoB1mcv8lUQbG57xUiUoGoDwI

 

 彼は昭和55(1980)年から信州・黒姫の森に棲みついて里山の再生活動を実施、平成7(1995)年には日本国籍を取得。人々から「赤鬼」と愛され続けました。

 

 彼ほど日本という国の風土を、その美しい本質的な自然を愛して守ろうとした(している)日本人が、現代の日本にいったい何人いるでしょうか。

 

 彼のエッセイは昔からたくさん読んできましたが、その精神は今も色あせることなく人々に受け継がれています。

 

 最後に、というより彼を初めて目にしたのは、いつぞやのアースデーで、里山保護活動について熱く語っていた姿と、みんなに鹿肉のソーセージを売っていた姿でした。

 

 あまり口が巧くなかったようで、講演会ではちょっと口ごもり気味でしたが、身が入ると、母国のウェールズ語が出てくるので、それと判りました。

 

 あの時、司会者は「(日本語で話せ、という意味で)ちょっと、ニコルさん……」などとなだめていましたが、私たちは彼のその真剣な思いを聞きたかったのです。

 

 どんな言語であろうと、その人が真剣に話している思いは伝わります。

 

 それこそが、うわべだけの言葉にはない動機の熱として、活力として伝わるのです。

 

 自然を愛する者こそが、真に日本を愛する者である。

 

 彼以上の日本人になれるよう、今後より一層精進したく思います。

 

 

 

黒姫の赤鬼が

今は妖精と戯れている

やがて赤い竜の旗にくるまり

アーサー王の夢を見る

じきに目が覚めたら

アファンの森にまた朝が来る

【案山子の戯れ言】言い続けるのが、上司の仕事。【角田晶生】

  • 2020.03.29 Sunday
  • 00:25

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(角田晶生 つのだあきお・個人事業「角田書物(〜かきもの)」主人)

 

 いつだったか、こんな相談を受けました。

  

「部下が、言われた事しかやらないんですよ」

  

 それは逆に考えると、言われた事はやってくれる訳ですから、ポテンシャル(ここでは、仕事に対する積極性)を引き出せる可能性十分と言えます。

 

 言えば仕事をやってくれるのだから、彼らが「言わなくてもやる」むしろ「やるべき事を見つけて(提案して)くれる」レベルに達するまで、とにかく指示を出し続ける事です。

 

「そこまでしなくちゃいけないのか?」

 

 そうです。それが管理職の仕事、つまり部下のマネジメントというものです。

 

 部下が「自発的に動かない」と愚痴をこぼしている時点で、あなたの管理態度に怠慢の評価が下されるわけです。

 

 まずはあなたが自発的に声をかけて、指示を出すところから、職場の改善は始まるのです。

 

 良かったら、試してみて下さい。

 

 実践した人から、上手く行っているようですから。

【案山子の戯言】女性が口にする「知らない」は「興味がない」とおおむね同じ。【角田晶生】

  • 2020.02.15 Saturday
  • 21:53

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(角田晶生 つのだあきお・個人事業「角田書物(〜かきもの)」主人)

 

この歳になって、やっと気づきました。

 

女性が口にする「知らない」「わからない」は、「その話題に興味がない」あるいは「お前の話は聞きたくない」とほぼイコールと言うことに。

 

もちろん、本当に知らないorわからないから教えて欲しい、というパターンもないではありませんが、そういう場合は「教えて貰えませんか?」など、教えて欲しい旨を必ず言い添えて来ます。

 

一言で「知らない」「わからない」とだけ言い切る場合、その女性はほぼ間違いなくあなたの話など興味がありません。

 

言うなれば「うるさい黙れ」に限りなく近いニュアンスと解釈していいでしょう。

 

恥ずかしながら、かつて私はこの歳になるまで、そんな事にも気づかず、

 

「もっとわかりやすい、魅力の伝わりやすい説明を心がけよう」

 

「わかってさえ貰えれば、きっとこのテーマで楽しくお話が出来る筈だ」

 

などと夢を見ていた訳です。我ながら本当にバカですね。

 

相手はとっくに「こんな奴の話など、聞く価値もない」と心の中で切り捨てていたと言うのに。

 

ちなみに、女性の言う「知りたい」「教えて」にも、十分な注意が必要です。間違っても、得意げにトリビアなど語っている場合ではありません。

 

繰り返しになりますが、女性に限らず一言二言で返事を済ませようとする時は、こちらに好意的な感情を持っていないことがほとんどです(※よほどツーカーの間柄であれば別ですが)。

 

では、女性の言う「知りたい」「教えて」は何を意味するのかと言えば「話させてやらんでもない」「聞いてやるからさっさと話せ」です。

 

多くの女性たちは、男どもが「話したがる(女性に対して知識をひけらかし、優位に立とうとしたがる、バカな)生き物」であることをよく知っています。

 

テキトーに相槌さえ打ってやれば、無邪気に喜ぶのだから、その男にメリット(利害関係など)があるなら、自分のキャパシティ(ここでは時間的、精神的余裕)が許す限り聞いてやるに越したことはありません。

 

でも「お前の話題など心底興味はない」のだから、手短に話すことを忘れるな。私はお前のご機嫌とりで話を聞くフリをしてやるだけなのだから。

 

……課長、あなたの事ですよ。心当たり、ありますよね?

 

(※蛇足ながら、この「課長」はフィクションの人物です)

 

女性の笑顔なんて、夜店で売っているお面みたいなモンです。確かに美しく惹かれるけれど、それが自分に対する好意だなんて期待したら、傷つくのはあなたです。

 

そうしてこれまで何人の男たちが、その不器用で繊細な心を勝手に傷つけてきたことか。

 

とは言うものの、彼女たちが悪いわけではありません。彼女たちは、そうやって過酷な人間関係を生き抜き、今も闘い続けているのですから。

 

問題なのは、能天気にも上っ面の立場やら肩書を自分自身の魅力だと勘違いした男たちが、お面みたいな笑顔に好意を妄想していることです。課長、聞いてますか?

 

自戒を込めて、あえて言います。

 

「お前(私)の話は、つまらない」

 

「お前(私)の話は、下らない」

 

「お前(私)の話は、聞く価値がない」

 

どうしても言わずにおれぬ事だけを、ごく手短に(目安として7秒以内、それでも彼女たちには長すぎる)話すがいい。

 

十分な距離をとれ。しかし開き過ぎるな。

 

好かれようなんて夢にも思うな。どうあがいても好かれなどしないし、かえって軽蔑されるだけだ。

 

ダメ押しで繰り返します。

 

「お前(私)の話は、知る価値がない」

 

「お前(私)の話は、わかる価値がない」

 

「お前(私)の話は、時間の無駄でしかない」

 

トドメ。

 

「お前(私)の実に下らない無駄話を、心からの笑顔で聞いてくれる女性は、この世界でただ一人、母親だけと心得よ」

 

(※その母親だって、本当は興味ないし迷惑なんだぞ?誰からも心から話を聞いてもらえないお前がかわいそうだから、お情けで聞いてくれているんだ。忘れるなよ?)

 

そう自分に言い聞かせながら、慎重に接することです。

 

しかし媚びるな。そっとしておけ、会話は必要最小限に。

 

「つまらない」とか言うな。彼女たちにとっては、お前(私)の存在そのものが「下らない」のだから。

 

以上、ちょっと極端すぎることを書いてみましたが、ご参考までに。

 

 

 

【余談】

なぜここまで言い切るか?簡単です。

多くの女性は一般的な男性が興味を持ちそうなこと(例えばクルマ、音楽、ファッション、グルメ、レジャー等)については一通り(広く浅く)リサーチしているもの。

つまり「本当は(相手の提供する話題について)ある程度知っている上で、相手に対する興味や好意の有無で対応を使い分けている」だけ。

だから「知らない」「わからない」というフレーズは、十中八九「その話題以前に、お前に興味がない」とイコールなのです。

もちろん、例外がないでもありませんが、それは「道端に五千円札が落ちている確率」よりも低いでしょう。

まぁ、悪いことは言いません。

男女にかかわらず、相手から「○×について教えて下さい」と具体的に言って来ない限り、こちらから説明がましいことは控えるのがおすすめです(※言うまでもなく、仕事などは除きます)。

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