※再掲  【神奈川縣護國神社】再創建運動は三年目へ〜例大祭、賑やかに斎行。【角田晶生】

  • 2023.03.25 Saturday
  • 17:10

第三回例大祭(5月31日、神奈川縣護國神社)
第三回例大祭(5月31日、神奈川縣護國神社) posted by (C)角田晶生

(角田晶生 つのだあきお・神奈川縣護國神社 副祝)
 
 平成26年5月31日(土)、横浜市戦没者慰霊塔にて神奈川縣護國神社の活動(第24回清掃奉仕・第三回例大祭。主催:神奈川縣護國神社を再創建する会)に有志10名が参加。英霊に対して感謝と顕彰の誠を奉げました。
 
 これまで例大祭は横浜大空襲のあった「(昭和20年)5月29日」に固定して来ましたが、今回は仕事などの都合により「最も近い週末」の実施となりました。今後につきましては、協議の上で決定して参ります。

【5月31日(土)神奈川縣護國神社】第24回清掃奉仕・第三回例大祭。【角田晶生】
http://shinpu-nishitokyo.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/53124-b3cb.html

 さて、今回の参加者のは以下の通り(カッコ内の数字はこれまでの参加回数)です。
 
一、大祝(おほはふり)畑元遼(はたもと れう。16)
一、副祝(そへのはふり)角田晶生(26)
一、えのきさん(19)
一、TMさん(17)
一、つなさん(15)
一、hoverkickさん(14)
一、タツさん(13)
一、オリヴィエさん(11)
一、hoshikazuさん(5)
一、旅丘さん(3)
 
 これを踏まえた、毎度恒例の参加者ランキングは、このようになりました(代表・副代表除く)。
 
一位:うにさん(22回)
二位:えのきさん(19回)
三位:Sub tsubuさん、TMさん(17回)
四位:カバ王様さん、つなさん(15回)
五位:hoverkickさん(14回)
六位:タツさん(13回)
七位:オリヴィエさん(11回)
八位:緑丸さん、福留洋志さん(9回)
九位:山本光宏さん(8回)
十位:すけさん、のらくろ三等兵さん、HRさん(7回)
十一位:まろさん(6回)
十二位:hoshikazuさん(5回)
十三位:旅丘さん(3回)
十四位:虎太郎さん、内野大三郎さん、A2さん、ベリルさん、甘粕和彦さん(2回)
十五位:クロさん、tanuzouさん、ぬこぬこ常陸さん、Yさん、Wさん、T2さん、Kさん、sayuriさん、?さん、小松隆夫さん、川口豊旗さん、garigariさん、貴倫さん、totocyanさん、ガンゲさん、地域の子供たち5名、OKさん、TYさん(1回)

※これに代表・副代表を加えて述べ278名が神奈川縣護國神社にご奉仕下さったことになります。誠にありがとうございます。

 さて、今回は通常の祭礼(祝詞奏上、国歌奉唱など)に加えて畑元代表が筆を執られた「神奈川縣護國神社 再創建宣言文」を朗読。日本全国で唯一「護國神社のない県」という汚名を雪ぐべく、決意を新たにしました。
 
 また、今回は初めての試みとして特注した「ご朱印」の頒布を開始。第一号として自分のご朱印帳にご朱印を捺して墨書を添えましたが、今後より多くの崇敬者が「神奈川縣護國神社」へご参集下さるキッカケとなりましたら幸いです。
 
【神奈川縣護國神社】ご朱印、ご頒布(お分かち)致します。【角田晶生】
http://shinpu-nishitokyo.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/post-e2ee.html
 
 日差しも風も強い五月の末日ではありましたが、英霊と共に直会の席を囲み、みんなで心穏やかなひとときを共に出来ました。
 
 神奈川縣護國神社の再創建までの道のりはまだまだ遠い状況ではありますが、今後も決してたゆむことなく前進を続けて参ります。
 
※参考:

神奈川縣護國神社を再創建する會
http://kanagawakenjinja.seesaa.net/

神奈川縣護國神社を再創建する会 PV - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=KbBygNcogEE

神奈川縣護國神社を再創建する会 PV 第2弾 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=Iat191DMPiE

清掃奉仕(5月31日、神奈川縣護國神社)
清掃奉仕(5月31日、神奈川縣護國神社) posted by (C)角田晶生

鳩と戯れ(5月31日、神奈川縣護國神社)
鳩と戯れ(5月31日、神奈川縣護國神社) posted by (C)角田晶生

祭壇(5月31日、神奈川縣護國神社)
祭壇(5月31日、神奈川縣護國神社) posted by (C)角田晶生

直会(5月31日、神奈川縣護國神社)
直会(5月31日、神奈川縣護國神社) posted by (C)角田晶生

ご朱印初め(5月31日、神奈川縣護國神社)
ご朱印初め(5月31日、神奈川縣護國神社) posted by (C)角田晶生

宴の後(5月31日、神奈川縣護國神社)
宴の後(5月31日、神奈川縣護國神社) posted by (C)角田晶生

帰り道(5月31日、神奈川縣護國神社)
帰り道(5月31日、神奈川縣護國神社) posted by (C)角田晶生

横浜市戦没者慰霊塔(5月31日)
横浜市戦没者慰霊塔(5月31日) posted by (C)角田晶生

全国護国神社巡拝ガイドブック
全国護国神社巡拝ガイドブック posted by (C)角田晶生

【神奈川縣護國神社氏子會】コミックマーケット100にサークル参加。

  • 2022.08.13 Saturday
  • 17:55

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(角田晶生 つのだあきお・神奈川縣護國神社 氏子総代)

 

※一応顔は伏せました。

 

 氏子の一人がかねがね「コミケに出展する」と言っていたので、本当かと思っていたところ、三ツ沢時代からの同志であるみどり丸(グリーンボール、ミ・ドーリマル)氏よりこんなtweetが届きました。

 

 本当に出していたんですね。すごいものです。

 

※コミックマーケット公式サイトへようこそ

https://www.comiket.co.jp/

 

 写真を見ると、神社の由緒書きとA4サイズのものは何でしょうか。

 

 確か「お代はとらないけど、寄付を募るために賽銭箱を置く」と言っていましたね。

 

 そして左端に立てられているのは神奈川縣護國神社の御神札。神職さんが御奉製くださったものです。

 

 一人でも多くの方が神奈川縣護國神社の護持・発展に興味関心を持ってくれる機会となりますように。

 

※神奈川縣護國神社氏子會 公式ウェブサイト

https://peraichi.com/landing_pages/view/gokoku0529

 

【神奈川縣護國神社】令和4年6月5日(日)、第6回例大祭を斎行

  • 2022.06.06 Monday
  • 22:27
斎主(神職)による祝詞奏上。郷土の英霊に対して、感謝と顕彰の誠を奉げます。

 

JUGEMテーマ:地域/ローカル

 

令和4年(2022年)6月5日(日)、神奈川縣護國神社の第6回例大祭が斎行。当日は有志13名により郷土の英霊に感謝と顕彰の誠が奉げられました。

 

今回は平成28年(2016年)の第5回例大祭より永らくの中断を経て、平成30年(2018年)5月29日の創建以来初めての例大祭となります。

 

また、今回は初めて神職(有資格者)の方にご奉仕いただき、より本格的な神事を執り行うことが出来ました。
お力添えをいただきまして、誠にありがとうございます。

 

神奈川縣護國神社 第6回例大祭の次第

 

【神奈川縣護國神社 例祭大祭式 並 直会次第】

 

大祭式
一、修祓(しゅばつ。お祓い)
一、一拝(いっぱい。式に際して一礼)
一、開扉(かいひ。社殿の扉を開けて神様を降ろす=お迎えする)
一、献饌(けんせん。お供え物を献上する)
一、奉幣(ほうへい。神様の依り代となる幣を立てる)
一、祝詞(のりと。神様へのメッセージ)
一、崇敬者ノ辞(すうけいしゃのじ。総代の宣誓)
一、奏楽(略ス)
一、玉串(たまぐし。参列者による拝礼)
一、撤饌(てっせん。お供え物を下げる)
一、撤幣(てっぺい。幣を下げる)
一、閉扉(へいひ。神様を天へお送りして扉を閉める)
一、一拝(最後に一度拝む)

 

直会
一、神饌神酒拝受(しんせんしんしゅはいじゅ。お下がりをいただく)
一、国歌斉唱(国歌「君が代」を斉唱)
一、初献(しょこん。お神酒をいただく)
一、奏楽(略ス)
一、次献(じこん。お神酒の二杯目)
一、終献(しゅうこん。お神酒の三杯目)
一、聖寿万歳奉唱(せいじゅばんざいほうしょう。天皇陛下に万歳を奉げる)

 

「さねさし 相模国(さがむのくに)の 鎌倉の このよき所に 鎮まり坐(ま)す 掛巻(かけまく)も畏き 神奈川縣護國神社の 鈿(うず)の御前(みまえ)に 恐々(かしこみ かしこみ)も白(まを)さく……」

 

【意訳】まことに素晴らしい相模国の鎌倉のよい所に鎮座されている、心に思うことも口にすることも畏れ多い英霊のご神前にて、恐れながら申し上げるには……

 

「海ゆかば 水漬(みづ)く屍(かばね) 山ゆかば 草生(む)す屍 大君の 醜(しこ)の御楯(みたて)と 佩(かけは)く 御剣(みつるぎ)の……戦の庭に出で立給ひて 終(つい)に 尊き御命(みいのち) 散らせ給える……」

 

【意訳】海で戦えば屍は水に漬かり、山で戦えば屍には草が生えることを覚悟し、大君をお守りする楯となり剣となって……戦場へ赴き、尊い命を散らせた……

 

※聞き取った限りによります。

 

神前に置き高成された供物。この後、有志から神奈川県産の米・水・塩などが追加されました。

 

祝詞は神職の方に書いていただきました。幕末以来、日本国を守るために戦い、尊い命を奉げられた英霊たちへの思いが、存分に書かれたものです。

 

また式の中でも心打たれたのが、奉幣の儀。神職が用意した幣を手に取って返し、左右左と振りながら進んでは戻り、地に額づく作法に神への畏れを新たにしました。

 

もちろん今までも、私たちは英霊を敬虔にお祀りしてきました。しかし今回、神職の方をして額づかしめた英霊は、やはり確かな存在としてそこにおわすのです。

 

平成24年(2012年)5月29日の創祀・第1回例大祭からずっと私たちが拝み続けて来た英霊。彼(御祭神・神奈川縣英靈)が彼ら(神奈川県に縁ある戦没者ら2万余柱)が間違いなくそこにいることを、改めて実感させられます。

 

令和4年(2022年)5月29日で活動開始10年。とうとう11年目までやって来ました。

 

これもひとえに、皆様のお陰です。誠にありがとうございます。今後ますます精進し、次世代へ受け継がれるような神社づくりを目指して参ります。

 

氏子総代・角田晶生。活動も11年目に入り、今後ますます精進して参ります。

 

令和4年(2022年)6月5日

 
神奈川縣護國神社
氏子総代 角田晶生

 

神職の方がご奉製下さった御神札。神棚に上げさせていただきました。

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