【体験記】レンタカー(ダイハツ・ムーヴ)で「鎌倉のチベット」めぐり!【角田晶生】

  • 2019.04.12 Friday
  • 23:45

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(角田晶生 つのだあきお・フリーライター)

 

 

たまには、レンタカーでも乗ってみようかな!

 

鎌倉に住んでいると、あまり車を使う機会がありません。


とにかく道路は狭いし週末に限らず渋滞も多いし、何より自宅の周囲に公共交通機関が充実しているからです。

 


たまに買い出しに行った時など「荷物の運搬が大変だな」と思うこともなくはないですが、大概の荷物なら気合と根性で何とかしてきましたし、例えばベッドやタンスなど、どうにもならないくらい大きな荷物であっても、発送してしまえば事足ります。


そこで普段はコストも安くて小回りも利く125奸淵團鵐ナンバー)の原付を愛用しています。50佞任呂覆い燭畛速30キロ制限や二段階右折の面倒もないし、高速道路には乗れないが、家内と街乗りタンデム程度ならこれで十分です。


そもそも、車は高すぎます。


新車ならどんなに安くても乗り出し100万円前後と、車両自体の価格が高いのはもちろん、維持費も高いし、どこへ行くにも駐車場の確保が原付とは比にならないくらい大きな問題となります。


そして大事なことなので二回言いますが、鎌倉は狭い道路が多い上に地域によっては平日でさえ観光客でごった返しているので、非常に神経を使います。こと土日に鶴岡八幡宮や大仏などで有名な「山の中(鎌倉駅周辺地域を、一部の地元民はこう呼びます)」に乗り込むなんて正気の沙汰じゃありません。


また、観光客で混雑しがちとは言え、公共交通機関が充実しているので、あえて自家用車で乗り込むメリットはほとんどないと言っていいでしょう。


そんなこんなで車にほとんど縁がない人生を送って来ましたが、どうした風の吹き回しか、ふと乗ってみたくなったのでした。


せっかく免許も取ったのだから、別に必要ないとは言っても経験くらいはしてみたいのが人情。


自分で車を買うのは高すぎるけど、ちょっとレンタカーを借りるくらいなら、数千円単位ですみます。


以前の工場勤務でフォークリフトくらいなら乗り回していたからMT車でもまぁ行けるはずだし、ここらで公道デビューを果たそうじゃありませんか。


(実際は昔、信州の友人に車を借りて木曾の山中をおっかなびっくり走ってみたものの、沿道の猿にトウモロコシの食べかすを投げつけられて逃げ帰ったことはありますが、あんなものはノーカンです)


思い立ったが吉日。今度の週末にでも乗り出すため、さっそくレンタカーを借りてみましょう。

 

 

 

予約はカンタン〜さぁ、当日が楽しみだ!


さっそく近所のレンタカー店を訪問すると、店員の方が言うには


「今この場でのご予約も可能ですが、インターネットからお申込みいただくと割引になりますよ」


とのこと。今回のドライブに味をしm……もといドライブが成功したら、今後もちょくちょく利用するかも知れないので、お得なやり方を覚えておいて損はないでしょう。


後日、ネットから予約を入れると意外にカンタンでした。なんだ、やればできるじゃないか。


あとは当日、直接お店に行けばいいだけです。


今回、車両は「軽自動車」とだけしか指定しなかったので、何の車種が来るかは当日のお楽しみ。


近所のホームセンターで初心者マークも2枚購入。もちろん前後にしっかりと貼って、公道の先輩がたに「なにぶん下手くそですみませんが、どうぞお手柔らかに見逃して下さいお願いします」というアピールのためです。


他にこれといってする準備もないため、当日まで10日ばかりワクワクして待っていたのでした。

 

 

 

今日の相棒はダイハツ・ムーヴ


さて、当日。


予約時間の5分前にレンタカー店を訪ねると、先客が今まさに乗り出さんとするところで、それが終わるとちょうど定刻に。たまたまなのか、計算されているのか。


さて、自分の番になるとまずは緊急連絡先の申告。当然ながらレンタカーに同乗しない人が条件で、今回は1人で乗るため迷わず家内の連絡先を記入。


続いて保険の説明があり、ごく常識的な乗り方であれば、事故時の修理などは保険が適用されるため、警察と保険会社への連絡だけは必ずするよう念押しをされます。運転が不慣れなだけに、内心で固唾を呑んで聴いていました。


その他の補足説明が終わると外へ出て、さっそく車両の引き渡し。



今回の相棒はダイハツ・ムーヴでした。きらきらタイルを散りばめたようなフロントグリルの形状から、現行モデル(6代目。2014年12月〜)の前期型と判ります。


(※知った風に書いていますが、後から調べました)


しかし、ピンクかぁ……ちょっとかわいらし過ぎるなぁ……まぁいいか。普段のセンスと違う体験もまた、レンタカーの醍醐味。こういうご縁は楽しむに限る。そもそも乗っているとき自分からは見えないし。ボディカラーなんて、しょせんは自己満足の世界です。偉い人にはそれが解らんのですよ。


そんなことより店員さんと外観のチェック。過去についた、じっくり見ないと気付かないくらい小さなキズを3カ所ほど確かめると、早々に乗り込んで出発です。


いつまでもお店の敷地内にいると迷惑なので、さっさと車通りの少ないところまで移動しました。

 

 

 

さて、どんな車なのかな?

 

ムーヴを停めると、まずは用意しておいた初心者マークの貼りつけですが、ここでさっそく困ったことが。


 

 

バックドアは表面が樹脂製のようで、マグネットの初心者マークが貼りついてくれません。


また、フロントもバンパーが樹脂なので貼りつけられず、仕方なくフロントはボンネット、リアは側面のCピラー部に貼りつけました。


 

ステッカータイプにすればいいのでしょうが、レンタカーなのでそれじゃ困ります。もし自分で購入する時は、ステッカータイプがいいでしょう。


他にも、かつて教習所で習ったように、座席のポジションやミラーの角度など、自分が運転しやすいように調整します。


 

筆者は身長が約185センチありますが、背筋を伸ばして座っても、天井に頭がつくようなこともなく、また、座席を目いっぱいスライドさせると爪先が辛うじてペダルに届くくらい離れてしまうため、自分にフィットしたポジションを作る余裕があります。


収納はあまり豊富でもないようですが、たいてい必要なものはカバンに入れておくため、ドリンクホルダーとセンターアームレストの小物入れがあればたいていの場面では事足ります。


せっかくなので、後席にも座ってみましょう。


 


前席を自分サイズに調整してから、後席に座ってみましたが、別に窮屈さも感じませんでした。


天井も十分な高さで、開放感とは言わないまでも閉塞感はなく、こぢんまりと落ち着いた具合です。
 

 


 
また、荷室もスーツケースが大なら1個、小なら2個くらい乗りそうな容量があり、後席を前に倒した状態で目いっぱい倒すと、フラットめなスペースが広がるので、椅子の2脚くらいは積めそうな感じです。
 


ちなみに、荷室の床下にも収納があり、最低限の車載工具やジャッキも積まれていますが、自分でメンテナンスをするなら、もうちょっと買って入れておくこともできます。手をかけることで愛着が増すのは、車も原付も同じです。


他にも細々と気づいた点はありますが、とりあえず車は乗ってナンボですから、そろそろ本格的に走り出しましょう。

 

 

 

目指すは三浦半島!……から「鎌倉のチベット」今泉へ


さて、ようやく走り出したのはいいですが、やっぱり最初はおっかなびっくり。けっこう速度が出ているようでもメーターを見ると時速20〜30キロ程度しか出ておらず、少し幹線道路を走るとすぐに行列ができてしまいます。
 


いつも原付で走っている時は平気で40〜50キロ出している道なのに……いくら練習とは言え、これではあまりに迷惑過ぎます。


そこで、当初は内心「いっちょ海でも見ながら、三浦半島まで走ってくっか!」と意気込んでいたのですが、やっぱり最初から遠出して、あっちで何かあったら不安なので、ここは一つ堅実に地元の、それもあまり歩行者や車の少ないところで練習することに。

 


これを龍頭蛇尾などと言ってはいけません。現状把握に基づいた、フレキシブルな決断と評するべきです。


さて、それじゃあどこを回ろうか……となれば、おのずと選択肢は絞られてきます。


そこで今回は三浦半島から「鎌倉のチベット」と名高い今泉台に目標を変更。まったく気まぐれもいいところですが……まぁいいじゃないの、せっかくの週末なんですから。こんなのんびりぶらぶらした過ごし方だって、許される筈です。たぶん。

 

 

 

車の運転がとにかく楽しい!原付との違いも実感


かくして「鎌倉のチベット」今泉台を目指して走り出しましたが、緊張しながらも何もかも新鮮な運転フィールがとにかく楽しいひとときでした。


(※以下、しばらく独り言が続きます)


 

 

おお、これが本革巻きステアリングホイールか。樹脂のハンドルと違って握り込むとじわじわと馴染んでいく感触が悪くないじゃないか。ま、今日限りのつき合いなんだけどね。


この「PWR」とあるステアリングスイッチはパワーモードか。どれ、試しに使って……おお、これなら急な明月坂でもグイグイ登ってくれるぞ。気持ちいいなあ。


ダイハツのウィンカーはステアリングを戻しても消えない時があるな。いちいち手動で戻さないといけないのか、意外と面倒だな。


 

前方の見切りが悪くて、車の鼻先がどうやっても全然見えません。ぶつけたくないからおっかなびっくり、車体の感覚をつかむのは少し慣れが要りそう。


やっぱり天井が低いのか、交差点で上にある信号が見えにくいことがあって、猫背にならないといけないのがちょっとだるいな。たまに首が痛い。


運転席のシートはしっくりと背中から腰回りを包み込んでくれる感じで、なかなか疲れにくいな。快適じゃないか。


 

信号待ちが長い時、センターのアームレストに寄りかかるとけっこう快適だな。ドア側のアームレストっぽい凹みはこりゃ気休め程度だな。


CVT(無段階変速)だからシフト操作しなくていいのが楽だけど、原付のMTに慣れていると、クラッチがないのは心なしか不安だなあ。


 

ところでこのシフトの「S」とか「B」って一体なんだ?結局「D」しか使わなかったが、使いこなした方がいいんだろうなあ。


ブレーキは少し過敏なのか、あるいは自分の踏み込みがガサツ過ぎるのか、ちょっと踏み込むとガクッと来るから、気をつけないといけないな。


サイドミラーはもう少し下に傾いてくれると、後方の足回りが見やすくて助かるのに、どうにかならないものか。


止まる度にエンジンがシーンと静まり返って、アクセルかブレーキを踏み込むと再始動するシステムは一体何なんだろう。エンストなんだろうか?


……とまぁ、気がついた点について、とりとめもなく書き連ねましたが、実際に乗ってみると、短い時間でも意外に色々と感じるものでした。


また、いつも乗っている原付やバイクとの違いも当然ながら印象的です。


周囲、特に右の車側を確認する時、首を出して覗き込む癖があるので、窓が閉まっていると何度かガラスに頭をぶつけたとか。


窓をすべて閉めると、当然ながら走行中も風が当たらず、原付に乗っている時よりも天候や気温などによる影響・疲労感が少なくてすむのは大きなメリットでしょう。


 

それと、原付だと荷物はカバンをかけたり背負ったり、あるいは荷台があればくくりつけるなどしなくてはなりませんが、車だと上着程度なら助手席にポイしておいてもいいし、後席や荷室に入れてもいいし、身体が随分と楽になることに気がつきます。


これまで他人様の車に同乗させてもらっていた時は当たり前に感じていたことも、自分自身が運転者として車と原付を比較するのは、初めてだったと思います。


とは言え、こうした感覚も最初の内だけなのでしょうが、せっかく楽しいので存分に満喫させてもらったのでした。

 

 

 

「鎌倉のチベット」は伊達じゃない!今泉台ってこんなところ

 

さて、せっかくなので今回メインで走行した今泉台という場所について、ごくざっくりと紹介したいと思います。


 

今泉台は鎌倉市の大船地域に属し、昭和30年代の「鎌倉攻め」で開発された新興住宅街ですが、歳月と共に少子高齢化が進み、地形的に孤立していることもあって、まさに「鎌倉のチベット」と呼ばれている地域です。


ただ、地元住民も手をこまねいているばかりではなく、地域コミュニティの再活性化に向けた活動も始まっており、今回のドライブではその一部を垣間見ることになります。

 

 

 

自然の「冒険遊び場」で、子供たちと全力で戯れる


そんな今泉台の街中を走っていると、人通りも車も少なく、と言ってもほどほどに遭遇するので緊張感もそれなりで、練習にはもってこいのコースです。


 

たまに意味もなく切り返しやバックターンなども試しながら、犬の散歩をしているご婦人と会釈を交わしたり、「あ!ブーブーだ!」と手を振っている子供に手を振り返したりなど、のんびりぐるぐると走り回っていました。それにしても楽しいなあ。


 

すると、今泉台6丁目公園で「冒険遊び場」が開催されていました。この辺りのおばちゃん・おじちゃん達が主体となって、自然の中で遊びを通して子供たちに色々な体験をしてもらおうと不定期で開催している地域のイベントです。


会場は大勢の親子連れなどで賑わっており、参加していた昔馴染みに声をかけられました。


「よぉ、せっかく来たなら手伝っていけよ」


「おぅ、やらいでか」


 

ドライブに来たのにさっそく公園に停めて、子供たちと遊び始める四十路のおっさん。いや、これはあくまでも見守りであって、れっきとしたボランティア活動なのです。たぶん。


現地では急峻な斜面を活かしたロープ登りや樹木にロープをわたしたブランコ遊び、廃材を使った工作、コマ回しや竹馬と言った昔遊びに、焚火で手作りパンや焼き芋、マシュマロなどの振る舞いがあります。


 

結局ここで半日ばかり、子供たちのブランコを押したり引いたり、ロープ登りや焼き芋、パンを頬張って過ごすことになりますが、子供たちが喜んでいる姿と、それを見て楽しんでくれている親御さんの姿を見ると、とても充実した時間を体感できます。


 

こうして自然の中でちょっと危険なことも理解しながら、自分たちとは違った世代の人たちと幅広く交流することが、きっと彼らが大きくなった時に役立つ「生きる力」となっていくことでしょう。


とまぁ、こんな具合に子供たちとさんざっぱら楽しんだ挙げ句、お昼過ぎに子供たちを見送って遊び場はつつがなく解散。再びドライブに戻るのでした。

 

 

 

桜の径(こみち)を眺めながら――コミュニティ・カフェ「6丁目クラブ」で休憩


さて、その後も今泉台の街中をタテヨコナナメにぐねぐね走り続けていると、そろそろお茶の時間です。


 

そこで今泉台6丁目にあるコミュニティ・カフェ「6丁目クラブ」にお邪魔しました。


パッと見は普通の民家ですが、1階はカフェ、2階はコミュニティスペースとして解放されており、地域住民たちの習い事や寄り合いなどに活用されています。


 

駐車スペースは……まぁ周囲の皆さんの邪魔にならないよう適当(駐禁でない周辺道路)に停めているようですが、そう長時間でもなければ、さほど迷惑にもならないでしょう。


 

店内は10席ほど用意されており、紅茶やコーヒーが300円で飲めるので、休憩にはもってこいです。


 

中でも特等席は窓辺の2席、目の前に桜の径(こみち)が伸びていき、ちょうど春になると、実に絵になる眺めを味わえます。


 

また、2階のサークル活動で作られた会員の力作が飾られ、今回もちょうど展示の入れ替えが行われていました。


 

お勘定の後、窓から見えた桜の径を歩いてみると、かつてこの地区をデザインした方の美学やセンス、そしてまちづくりに対する情熱が伝わって来ます。


みんなで創り、共に味わう空間が、こんな住宅街の片隅にあると知れば、暮らすのがちょっと楽しく、地元に愛着が持てそうです。

 

 

 

知る人ぞ知るパワースポット!今泉不動尊「称名寺」の陰陽瀧へ

 

紅茶で一服つけた後は、ちょっと「下山」して今泉の山奥にある称名寺に参詣。


 

 

豊かな自然に恵まれた境内の中でも、特におすすめは境内の奥に流れる陰陽瀧。


 

瀧壺の風景は、とても首都圏から2時間以内で来られる場所とは思えない深山幽谷の趣。


水音と鳥の声だけが谺する空間は、ただそこにいるだけで心身の澱が流されていくようです。

 


知る人ぞ知るパワースポットとして、ハイキングを楽しむ方やマニアックな鎌倉ファンなどの間で評判ですが、称名寺さんは観光名所のお寺と異なり、近年のマナー悪化に対しては毅然とした対応をとられているので、当然ながら参詣に際しては礼節を忘れぬようお願いします。
 

 

 

※一体一体、個性的な表情のお地蔵様。

 

 


※大船駅東口からバス「今泉不動」下車、徒歩3分。
※年末には「除夜の鐘」も撞けます。
 

 

 

ザリガニどもが「夢の跡」と世界に誇る「上総掘り」……岩瀬下関防災公園

 

今泉の谷戸(やと)から脱出すると次第に土地が開けてきて、やがて岩瀬下関(しもぜき)防災公園が出現します。

 


パッと見どこにでもありそうな普通の公園ですが、ここは日本における「アメリカザリガニ発祥の地」なのです。


アメリカザリガニは昭和初期に輸入、フランス料理の食材として大正時代から養殖されていた食用ガエル(ウシガエル)の餌とされましたが、戦争によってカエルが輸出できなくなると、事業は潰えてしまいました。


現在、全国各地にいるアメリカザリガニはここから広まっていったものであることは、意外と知られていないトリビアです。
 


さて、眼を転じると何やら構造物から水が流れ出していますが、これは地下水が湧きだしている井戸で、すぐ傍の案内板にもあるように「上総掘り」によって掘られたものです。


上総掘りとは機械の力に頼らず、人力でも深く井戸が掘れるため、物資の乏しい発展途上国などでとても重宝し、感謝されているそうです。
 


こんななにげない場所にも実は積み重ねられた歴史があると思うと、小さい頃はつまらないと思っていた地元にも、がぜん興味が湧いてくるものです。


ところで、この頃になるとムーヴの運転にも慣れてきて、右手でステアリング、左手でシフト操作という合わせ技もスムーズに出来るようになっていましたが、短時間で自分の成長を実感できるのは、とても楽しいものです。

 

 

 

カーラジオで鼻歌が楽しい!


それにしても、ムーヴの車内はとても静かで、FM横浜の音声がよく聞こえます。昔からラジオが好きで、特に気に入っている曲を流してくれた時の幸運感はたまりません。


 

原付だとアカペラしかありませんが、やっぱり実際に聞こえてくる曲に合わせて歌うのは、楽しさもひとしお。一人なら、窓を閉めていれば周囲も気にせず歌えます(元々気にしませんが)。


運転に余裕が出てくると指でステアリングをタップしながら、渋滞だって苦にならない……と言いたいところですが、CVTなのでブレーキを踏んでいないとクリープ現象で前進してしまうので、ちょっと面倒でした。


 

オーディオがあったら持っているCDをかけようと思ったのですが、どうやら時代は進んでいて、スマートフォンを車につないでそこに入れてある音楽を流すのが今どきのやり方みたいです。


今度、試す余裕があったらやってみようと思います。

 

 

 

人生初!イトーヨーカドーの屋上駐車場を上り詰める


さて、楽しいドライブもそろそろ終盤にさしかかり、一度やってみたかった事に挑戦しました。


と言っても何てことはなく、ただ「イトーヨーカドーの屋上駐車場に駐車する」それだけです。


 

イトーヨーカドー大船店は小さい時、それこそここが松竹撮影所だった頃から両親に連れられて週末の買い物に来ましたが、ここに自分の力で上ってみたかったのです。

 

※松竹撮影所の名残。


警備員の誘導に従って構内をくぐり抜け、懐かしい斜面を上り切ると、そこには昔と変わらない、故郷・大船の空が青々と広がっていました。


 

慣れている方にしてみればごく当たり前の風景でしょうが、私にとってはとても感慨深いものなのです。父の力なしで、初めてここに来ることが出来ました!(そもそも来る用事がなかったからなのですが)


「いやいやあんた、四十前のいい歳して何言ってんだ」と自分でツッコミたくなりますが、人生何でも、初めてってのはよくも悪くもインパクトがでかいもの。気分的には、空高く舞い上がったような昂揚感が得られました。


……が、やっぱりイトーヨーカドーには特に用事もないので、停めたついでに周辺を軽く散歩でもしましょう。

 

 

 

鎌倉芸術館の回廊を逍遥(ぶらぶら)


イトーヨーカドーに隣接する鎌倉芸術館は、大船地域が誇る一大文化施設(※地元民の主観)。


 

平成31年で確か25周年となりますが、完成直後は中学生だった筆者たちが合唱コンクール会場で利用したり、和太鼓グループ「鼓童(KODO)」の公演があったりなど、実に思い出深い場所です。


ここに来ると、いつでも必ず何か素晴らしいことがありそうな予感がしましたし、今もします。


 

そこかしこに文化の薫り高いお気に入りスポットですが、中でもおすすめは1階ギャラリーの回廊。中央に竹林の庭園がしつらえてあり、これを眺めながら右回り……左回り……と、ぐるぐる逍遥するのが大好きです。


たまたまギャラリーが開催されていればぶらりと立ち寄ると、作品との思わぬ出会いもありますし、無料で鑑賞できるイベントが多いのもいい感じです。

 



できれば閉館する22:00までぐるぐるぶらぶらしていたいところですが、そろそろレンタカーの時間もあるので、名残を惜しみながら、先を急ぎましょう。

 

 

 

春のうららの砂押川……♪


鎌倉芸術館と逆側に流れる砂押川は、今泉の山奥から大船の街を抜けて柏尾川へと注ぎますが、その流れに沿って植えられた桜が、この時期とても綺麗です。
 


夕陽に映えるその優美な姿に心惹かれるのは私一人ではないようで、多くの方がカメラやスマートフォンを手に手に撮影。今年の「春」を、思い思いに切り取っていました。
 


「時間よ止まれ!お前は本当に美しい」


この風景を目にしたら、かのファウストでさえ、メフィストフェレスとの賭けを忘れてしまうかも知れません。


ところで、鎌倉はあまり一ヵ所にどっとまとめて咲き誇る「桜の名所」は多くありませんが、私はこうした街や野山のあちこちに点々と咲く桜が好きです。


余談ながら鎌倉市の木(シンボル・ツリー)はヤマザクラ、一口に桜と言ってもソメイヨシノだけではなく、その種類は実にさまざま。伊達に日本の国花ではないのです。


もしお時間があれば、色々なサクラの違いを比べてみるのも一興です。
 


……などと感慨に耽っていると、もうすぐレンタカーの返却時刻が迫って来ました。ガソリンスタンドで満タンに給油したら、レンタカー店へ直行します。


最後の最後で、焦ってぶつけないように気をつけなくちゃ。

 

 

 

無事に返却・ムーヴを運転してみて


「お疲れ様でした」
 


ムーヴをレンタカー店に乗りつけると、書類とキーを返却して、車両状態を確認したら手続きはつつがなく終了。


「あぁ……どこもぶつけなくて良かった」「事故を起こさなくて、本当に良かった」という安堵が半分と、「もっと乗りたかったな」「いっそナイトドライブとかもしてみたいな」という欲が半分でしたが、さすがにちょっと疲れも感じていたので、何事も腹八分目というところでしょう。


もし今回やり残したことを思い出したなら、それは次回のお楽しみにしておけばいいのです。
 


一日これだけフルに楽しんで7千円くらいなら、たまの週末レジャーとしては決して悪くない、むしろ好コスパな過ごし方だと思います。


しかし、こうなると「その場限りのレンタルじゃなくてやっぱり『自分の愛車』を持って、乗りこなしていきたいな」という欲も湧いてきますが、普段使いならやっぱり原付で十分。ドライブは「たまの楽しみ」にとっておくのが、車との幸せな距離感なのかも知れません。
 


それにしても、初めてのドライブは見るものさわるもの何もかもが新鮮で、原付とは視点が変わったこともあって、いつもの地元も違って見えた一日となりました。

【 天皇陛下、弥栄!】平成31年・新年一般参賀。【角田晶生】

  • 2019.01.03 Thursday
  • 19:18

 

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(角田晶生 つのだあきお・フリーライター)

 

 平成31年1月2日(水)、皇居にて行われた新年一般参賀に参加。

 

 今上陛下はじめ皇族の皆様がたに、新年のご挨拶に上がりました。

 

 報道の通り、あまりに参賀者が多くて、当初予定されていた5回のお出ましが7回まで増えたにも関わらず、それでも入り切れませんでした。

 

 残念と思わなくもありませんが、それだけ多くの方が

今上陛下を敬愛していることを実感。とても嬉しく思いました。

 

 それでも、モニターに

両陛下をはじめ、皇族がたの録画が上映され、誠に冥加の限りでした。

 

 

「君が代は 千代に八千代に さざれ石の 巌となりて 苔の生すまで」

 

 これまで30年間、我が国を治(しら)されましたこと、心より感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

【皆さんの声】今後とも、地道に、地元で。【角田晶生】

  • 2018.10.28 Sunday
  • 21:42

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(角田晶生 つのだあきお・フリーライター)

 

 先刻、地元で応援して下さっている方とすれ違いました。

 

「最近、政治のことはすっかり書かなくなったけど、ブログはずっと見ているからね」

 

 とりあえず選挙のことを考えなくなってから、あまり鎌倉市政や政治全般について書かなくなっていますが、それでも地元に興味がなくなった訳でも、問題ないと思っている訳でもありません。

 

 いろいろ事情はありますが、少しでも故郷の役に立てるよう、今後とも微力ながら精進して参ります。

 

 取り急ぎ。

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