【鎌倉の歴史遺産】新規3件+追加1件が鎌倉市指定文化財に。【角田晶生】

  • 2020.03.13 Friday
  • 23:16

 

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(角田晶生 つのだ あきお・個人事業「角田書物(〜かきもの)」主人)

 

「広報かまくら」第1354号(令和2年3月15日)によると、鎌倉市内にある文化財のうち、新たに3件、追加で1件が指定文化財となりました。

 

その内訳は、以下の通りです。

 

【新規】

一、絵画「紙本著色 善光寺縁起絵巻 五巻」

一、古文書「八坂大神文書 一括」

一、史料「慈恩寺詩板 一枚」

【追加】

一、彫刻「木造 阿弥陀如来立像 及び 両脇侍のうち右脇侍立像 二躯」

 

 

絵画「紙本著色 善光寺縁起絵巻(ぜんこうじえんぎえまき)」

信州の名刹・善光寺の由来(縁起)を紹介した現存唯一の絵巻物で、17世紀に制作され、扇ガ谷の英勝寺に伝えられてきたものです。

鎌倉国宝館に寄託され、令和2年3月28日(土)〜5月17日(日)まで展示される予定です。

 

 

古文書「八坂大神文書(やさかおおかみもんじょ)」

扇ガ谷に鎮座する八坂大神(神社)の古文書ひと揃いで、天和元1681年から昭和十八1943年まで250年以上にわたって祭礼の様子が記録されています。

中でも弘化五1848年の「若者取締議定帳」などは、鎌倉における青年団活動の様子が詳細に伝えられ、往時の活気が偲べるでしょう。

 

 

史料「慈恩寺詩版(じおんじ しばん)」

大町の辺りにあったとされる慈恩寺を称賛する詩文が彫られた板で、室町〜戦国期には廃れてしまった慈恩寺の様子を現代に伝えています。

詩文によれば、慈恩寺は相模湾や富士山を望む場所(高台?)にあり、境内には様々な草花の植わった見事な庭園と、七層の塔があったそうです。

こちらも鎌倉国宝館に寄託され、令和2年3月28日(土)〜5月17日(日)まで展示される予定です。

 

 

彫刻「木造 阿弥陀如来立像(あみだにょらいりゅうぞう) 及び 両脇侍のうち右脇侍立像(みぎきょうじりゅうぞう)」

ちょっとややこしい表現ですが、要するに

「仏像3体のうち、真ん中の仏像は前から指定文化財だったけど、今回は右側の仏像が追加で(真ん中の仏像とセットで)指定された」

ということです。

真ん中の阿弥陀如来立像は鎌倉時代末期の正安元1299年に仏師・宗円(そうえん)に制作されたとして指定されていましたが、両脇侍(左右のお供)については後世に作られたものだとして指定の対象外でした。

それが最近、調査の結果「右側の勢至菩薩(せいしぼさつ)立像も宗円が制作したものに違いない」と判明、追加で指定文化財となったのでした。

今後、調査がより進めば左脇侍の観音菩薩(かんのんぼさつ)立像も、歴史的価値が認められて指定文化財に仲間入りできるかも知れませんね。

(※もちろん、指定の有無に関係なく仏像が尊いものであることは言うまでもありません)

 

 

以上、鎌倉市指定文化財となった文化財4件につて、ごくざっくりと紹介させて頂きましたが、これらの文化財に限らず、今も鎌倉各地に伝えられていく文化財を大切にして、先人たちの想いを次世代へと受け継いでいきたいものですね。

【私の好きな鎌倉】小袋谷・成福寺の河津桜。【角田晶生】

  • 2020.02.07 Friday
  • 23:33

※早くも、つぼみがほころびかけています。

 

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(角田晶生 つのだあきお・個人事業「角田書物(〜かきもの)」主人)

 

 鎌倉市小袋谷、成福寺(じょうふくじ)の門前に咲く河津桜。

 

 この辺りで、最も早く咲く桜の一つです。

 

 もう片方の白梅と入れ替わりで門を守りながら、古くから伝わる街道に彩りを添え続けてきました。

 

 誰よりも先駆けて咲く姿は、厳しい冬の寒さも乗り越える元気をくれます。

 

 冬、来たりなば、春、遠からじ。

 

 何かと辛い人生ですが、いつか花を咲かせられるよう、地道に精進したいものです。

 

※参考:

成福寺 (鎌倉市)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%90%E7%A6%8F%E5%AF%BA_(%E9%8E%8C%E5%80%89%E5%B8%82)

 

 

【鎌倉】小町通り「鎌倉乃豆柴カフェ」を見学。【角田晶生】

  • 2019.12.22 Sunday
  • 00:20

 

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(角田晶生 つのだあきお・個人事業「角田書物(〜かきもの)」主人)

 

 令和元年12月21日(土)、家内を連れて鎌倉・小町通りにある「鎌倉乃豆柴カフェ」を見学して来ました。

 

 料金は大人880円(税込)で指定された時刻より30分間、室内で過ごしている豆柴たちとふれあう事が可能です。

 

※指定時刻は30分刻みなので、暇な時間が生じた場合は他の店をひやかすもよし、あるいはすぐ近くの鏑木清方美術館をサラッとのぞくのもおすすめです。

 

 ふれあうと言っても、あくまで豆柴たちのペースであって、人間(客)が強引に抱いたり追いかけたりするのは禁止。

 

※犬が自分から乗って来るのはOK。

 

 例えば豆柴たちがお昼寝したい午後の時間帯であれば、寝ている姿をありのままに愛でるスタイルに好印象を感じます。

 

※以前、テレビの撮影で来た時には撮影スタッフが出演女性に無理やり抱かせるなど、演出とは言え非常に心苦しいものでした。人間の都合で動物を弄ぶのは、極力控えて欲しいものです。

 

 フレンドリーな豆柴たちに癒しを求める現代のニーズに合ったサービスが、豆柴たちにとってもなるべくストレスのない形で続いて行くことを期待します。

 

※店舗の外観。

 

※料金表。支払いは現金のみ。

 

※犬スタッフ一覧。黒い子の方が、フレンドリーな傾向を感じました。

※個人的には「くろみつ豆」ちゃんがお気に入り。

 

※店内の様子。入り口付近に集まってくる傾向があるようです。

 

※この子はよく身体をかゆがっていました。大丈夫?

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