【鎌倉市政に挑戦中】立候補予定者&市民の応援ブレスト会。【つのだあきお】
- 2017.04.10 Monday
- 00:28
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(つのだあきお 笹竜党 代表)
平成29年4月9日(日)、鎌倉市・鶴岡会館にて実施された「鎌倉市議会議員選挙目前!立候補予定者&市民の応援ブレスト〜私たちが鎌倉にできること」に参加しました。
今回参加した立候補予定者は現職7名と新人2名、顔ぶれは以下の通りでした(自己紹介順)。
・山田直人(現職・鎌倉みらい)
・高橋浩司(現職・鎌倉夢プロジェクトの会)
・久坂くにえ(現職・みんなの鎌倉)
・永田磨梨奈(現職・鎌倉夢プロジェクトの会)
・つのだあきお(私)
・栗原絵里子(新人・元維新の会)
・河村琢磨(現職・みんなの鎌倉)
・渡辺隆(現職・みんなの鎌倉)
・中村聡一郎(現職・みんなの鎌倉)
自己紹介に続くブレスト(ブレインストーミング。頭脳の嵐というように、みんなで自由なアイディアを列挙して頭脳を刺激する会議手法)では、各立候補予定者が用意したテーマについて、みんなでアイディアを出してまとめました。
自分のためだけでなく、立候補予定者のためにもアイディアを出して協力し合い、みんなが「鎌倉を良くしたい思い」を共有できたと思います。
ちなみに、今回私が投げかけたテーマは
「鎌倉における地域差別の解消」。
とかく鎌倉と言えば、鎌倉地域だけがピックアップされて、他の地域は「おまけ」扱いなど、見下されることが多くありましたが、せっかく同じ鎌倉市なのだから、お互いが認め合い、魅力を高め合える関係を築いて行くため、皆さんからたくさんのアイディアを頂きましたので、概要を紹介させて頂きます。
【地域差別の解消に向けたアイディア】
・鎌倉「ブランド」がその歴史にあるのなら、百年、千年後を見据えた名所づくりを今から取り組む
・そもそも現に多数存在する史跡や名所を発掘、魅力の発信に努める
・鎌倉地域が「スタンダードな鎌倉」なら、他地域は「よりディープな、マニアックな鎌倉」として、鎌倉上級者に向けた観光客の分散化を図る
・鎌倉地域が「昼の鎌倉」なら、大船地域などは「夜の鎌倉」として、丸一日楽しめるよう、市全体で補完関係を作る
・例えば、フラワーセンターのような(フェンスで囲まれて閉鎖的な)施設を、より開放的にプロデュースして人を呼び込む
・地域間や学校間で交換留学的な事業を実施、お互いの歴史や文化、風土などの魅力を知ることで、差別意識の解消を図る
・地区対抗のスポーツ大会やチャンバラ大会など、地区ごとの交流機会を増やす
・テレビ放送や広報かまくら等のメディアで、各地域の魅力を発信する機会を増やす
……等々。
皆さんの話を聞けば聞くほど、これらを一つでも実現したい思いが強まり、有意義な話し合いが持てたことに心より感謝します。
鎌倉市政への挑戦に際して、みんなそれぞれ意見や考えは違えど、思いは一つ。
「鎌倉市を、良くしたい」
その意気に感じて、拙いなりに最大限、建設的な参加(他の立候補予定者の盛り上げも含めて)が出来たと思います。
かくして、つつがなく応援ブレスト会は終了しましたが、スタッフの方より
「名前は言えませんが、議員の方より『本当は、角田君みたいな人が議員になって欲しい』という意見を多く聞いています」
とお知らせ頂き、前回の苦杯より四年間、ずっと一所懸命にやってきた甲斐があります。
どなたかは存じませんが、誠にありがとうございます。
参加された市民の皆様はもちろん、主催者スタッフの皆様、そして立候補予定者の皆様に対しても、心より感謝申し上げます。
鎌倉市政に、新しい風を。
いよいよ本番も押し迫って来ましたが、最後まで、そしてこれからも精進して参りますので、より一層のご指導ご鞭撻頂けましたら幸いです。
※参考:
【鎌倉市政に挑戦中】立候補予定者&市民の応援ブレスト会の事前説明。【つのだあきお】
http://tsunoda-akio.jugem.jp/?eid=1472
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