【自主防衛】今こそ、予備自衛官の活用を。【つのだあきお】
- 2017.12.11 Monday
- 23:48
JUGEMテーマ:日記・一般
(つのだあきお 角田晶生・予備三等海曹)
今に始まった事ではありませんが、我が国の平和と独立は、日々侵され続けています。
自分たちの国を自分たちで守る。
そんな民主主義の第一原則(自分たちの命を賭けるからこそ、政治に責任が生まれます)すら全うできない中で、忸怩たる思いの中に生きている現役・予備自衛官も少なくないと思います。
いざ有事に備え、祖国を守るべく、抑止力の一端として、今以上に何か出来ないものか。
年に一度の訓練だけでは、どうにも心許ない。
限られた予算と時間の中で、出来る事もある筈です。
「北朝鮮と一戦交えたく思います」
平成18年11月、練馬の駐屯地で受けた自衛官採用面接。
志願の動機。
今でも、あの高揚感を思い出します。
「安倍さんなら、きっとご英断下さる」
当時は、純粋にそう思っていました。
こんなろくでなしでも、血と肉の詰まった土嚢くらいには役立つ筈です。
どうせ生きているなら、何かの役に立って死にたいと願うもの。
「そんな考えは狂ってる」
という意見もありましたが、確かにその通りです。
でも、そんな「狂気」の積み重ねが、今まで日本を支えて来たのです。
私たちだけ嫌だ、では、祖先と子孫に申し訳が立ちません。
まあ、嫌なら嫌で構いません。
私は、栄えある日本国の民主主義を支える一員として、国防の末席を汚せる事の名誉を、ここに書いておきます。
今後、現役を最優先として、より充実かつ適切な予算が配分されることを、心より期待しています。
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