【無事終了】3.11を忘れない〜自衛隊さんありがとう日の丸パレードin鎌倉。【角田晶生】

  • 2015.02.28 Saturday
  • 21:08
(角田晶生 つのだあきお・3.11を忘れない〜自衛隊さんありがとう日の丸パレードin鎌倉実行委員会)
 
 東日本大震災(平成23年3月11日14:46発生)から、もうすぐ4年が経ちます。

 数百年に一度とも言われる未曾有の「国難」に際して、復興支援に立ち向かった自衛隊の皆さんに感謝し、防災意識を高めるべく、平成27年2月28日(土)、鎌倉にて

「3.11を忘れない〜自衛隊さんありがとう日の丸パレードin鎌倉」

を開催。有志11名が参加し、鎌倉駅前を行進しました。

「皆さん、こんにちわ!(こんにちわ!)
 私たちは安全・安心な暮らしを願う、市民の集いです。
 もうすぐ3.11(さんてんいちいち)、東日本大震災から4年になります。
 復興支援に頑張ってくれた、自衛隊に感謝し、防災意識を高めましょう。
 コール行きまーす!(はーい!)
 自衛隊の皆さん、いつも私たちを守って下さり、ありがとうございます!(ございまーす!)
 自衛隊は日本の誇りです!(誇りでーす!)
 これからも日本の平和と安全を、よろしくお願いします!(お願いしまーす!)
 私たちも平和のために、頑張ります!(頑張りまーす!)」

 パレードは鎌倉駅西口時計台を出発して御成商店街を抜けて下馬ガードを曲がり、若宮大路を上って鶴岡八幡宮前でUターン。きらら鎌倉(鎌倉生涯学習センター)でゴール、約1時間ほどかけて回りました。

 道中事故もトラブルもなく恙なく終了、警備に万全を尽くして下さった鎌倉警察署の皆さんにお礼を伝えて記念撮影、パレードは解散となりました。その後、きらら鎌倉にて開催中の復興支援・東北物産展を見学し、買い物も楽しませて頂きました。

 有志の皆さんにおかれましては、統一地方選挙前のお忙しい時期にも関わらずご参加下さり、誠にありがとうございます。

 今後の開催は未定ですが、自衛隊に対する理解を深め、安全・安心の暮らしを守るべく、意識を高めて行きたいものです。
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    【傍聴】第14回鎌倉市生活環境整備審議会。【角田晶生】

    • 2015.02.27 Friday
    • 22:28
    (角田晶生 つのだあきお・笹竜党 代表)
     
     平成27年2月27日(金)、鎌倉市笛田リサイクルセンターにて実施された第14回鎌倉市生活環境整備審議会に出席(委員5名、事務局9名、傍聴8名)。審議の様子を傍聴させて頂きました。
     
     当日は鎌倉市ごみ焼却施設基本計画(案)における修正事項と建設用地の選定、土木建築工事計画等について話し合われました。
     
     平成27年3月31日に焼却停止予定の今泉クリーンセンター、平成37年ごろに焼却停止予定の名越クリーンセンターに代わる新ごみ焼却施設について、ごみの燃焼方式から運営形態、防災面にわたり詳細なデータが示されたものの、肝心の用地選定については(それぞれの候補地に関する利点と課題については説明があっただけで)一切話が進むことはありませんでした。

     結局、松尾市長が何も決められないから、審議会としても「十分な審議の上で答申する(会長・要約)」という、もう何年前から同じ文言を繰り返す他にないのでしょう。

    ※本来ならば「市長、用地はこういう理由でここが一押しですよ」と進言するのが審議会の役割なのだと思いますが、それはあまり政治的に賢明な態度ではないのかも知れません。

     しかし、どこに建てるかを決められなければ、どのように建てるかも決められません。

     およそ十年後には鎌倉市からごみ焼却施設が一つもなくなってしまう事態を防ぐためにも、松尾市長に決断を迫らなくてはなりません。

    【私見】ちなみに私が市長だとしたら、現状通り今泉クリーンセンターの焼却継続(もちろん今泉の方からは「約束が違う!」と怒られるでしょうが、どこに選んでも誰かから怒られるのは覚悟しなければなりません)か、あるいは四つの候補地からなら、野村総研跡地を選びます(他の3か所は平地ゆえに、大震災の発生に伴う津波被害が想定され、災害支援施設として用をなさなくなるリスクが高いと考えます)。

     次回審議会は平成27年3月中との予定です。

    鎌倉市/生活環境整備審議会
    http://www.city.kamakura.kanagawa.jp/skensetsu/seikanshin-top.html

    建設用地の選定大詰め|鎌倉|タウンニュース
    http://www.townnews.co.jp/0602/2015/02/27/273598.html

    【鎌倉市議会】松尾市長に決断求む―新ごみ焼却施設の候補地選び。【角田晶生】
    http://tsunoda-akio.jugem.jp/?eid=302
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      【傍聴】第6回鎌倉市社会福祉協議会地域福祉活動計画策定委員会。【角田晶生】

      • 2015.02.27 Friday
      • 21:42
      (角田晶生 つのだあきお・笹竜党 代表)
       
       平成27年2月27日(金)、鎌倉福祉センターにて実施された第6回鎌倉市社会福祉協議会地域活動計画策定委員会に出席(委員13名、幹事7名、事務局7名、傍聴3名)。審議の様子を傍聴させて頂きました。
       
       当日は第四次地域福祉活動計画(以下、本計画)に対する意見募集の結果のまとめと細部修整、本計画実施にともなう市・社協それぞれの取り組みについて確認されました。

       本計画は市民自治の中で地域福祉(※)の推進を図る上で、健康福祉プラン基本構想(平成18〜26年度)、健康福祉プラン基本計画(平成17〜26年度)、地域福祉活動計画(第一次:平成12〜16年度、第二次:平成17〜21年度、第三次:平成22〜26年度)を一本化するもので、平成27〜29年度(平成27年4月1日〜平成30年3月31日)の3年間にわたって実施されるものです。

      (※)地域福祉とは:
       「誰もが住みなれた地域で安心して暮らしていく」ため、地域住民と福祉関係者が協力して、子供・高齢者・障害者と暮らす上で生じる「日常の不便」「将来への不安」「支え合う難しさ」などの課題解決に取り組む考え方。
       
       本計画は「つながり支え合う安心のまち かまくら」を基本理念として、以下5つの目標を立てるとともに、その実現に向けて市と社協が連携、取り組んでいきます。

      目標1「総合的な相談体制及び権利擁護体制の確立」
       (何でも気軽に相談でき、権利が守れる仕組みづくり)
       主な取り組み:地域福祉相談室の開設、社協の相談事業の支援など

      目標2「情報の収集と提供」
       (新たなコミュニケーションの構築)
       主な取り組み:インターネット(SNS等)やアナログ(チラシ等)による積極的な情報交換など

      目標3「関係機関等との連携強化」
       (地域で見送り支えあうネットワークの構築)
       主な取り組み:地域アセスメント(情報収集・現状分析)支援、地区ごとの具体的計画の作成など

      目標4「交流の促進」
       (地域で集える場づくり)
       主な取り組み:サロン活動など、集いの場所づくり支援など

      目標5「人材の育成」
       (福祉啓発・人材育成の充実)
       主な取り組み:地域福祉に関する勉強会、コミュニティービジネス支援など

       本計画では、年度ごとに段階づけられていますが、その進捗状況を見てどんどん前倒しに進めていく姿勢が示され、地域福祉の向上を期する意欲がうかがわれます。

       次回は3月上旬の作業部会を挟んで、3月17日(火)14:00〜16:00鎌倉福祉センターにて実施予定です。


      鎌倉市社会福祉協議会
      http://www.kamakura-shakyo.jp/
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