【神奈川県Jアラート訓練】どうだった?「主権者サマ」よ。【つのだあきお】
- 2018.01.31 Wednesday
- 23:15
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(つのだあきお 角田晶生・フリーライター)
平成30年1月31日(水)、全国一斉警報「Jアラート」の試験放送訓練が実施されましたが、屋内にいたせいか、よく聞こえませんでした。
(事前から知っていなければ、きっと聴き逃してしまったでしょう)
事前に反対の声が上がったからか、とても控え目な音量で、これでいざ有事に役立つのか、と少し心配です。
それにしても、中には「こんな訓練じゃ国民を守れない」「政府には国民を守るつもりがない」という意見が出ていましたが、子供じゃないんだから、文句ばかりでは芸がありません。
よく「国民主権」と言いますね。
皆さん一人一人が、我が国の主人という意味ですが、国の主人である以上、守る義務もあるのです。
もちろん一人で全てを守れはしませんが、せめて自分よりも弱い者や、大切な人を守る意志と覚悟は備えるべきです。
「誰か自分を守ってよ〜」という態度は主人よりも奴隷に近いものであり、いくら「政府があーだこーだ」と口調だけ強気でも、所詮は駄々っ子と同じことを自覚すべきです。
自分たちの国なんだから、自分たちで守らねばなりません。
みんなに危険を報せるJアラート、きちんと機能するよう期待すると共に、私たちもきちんと初動態勢がとれるよう努め、そして何よりも、そもそも日本が平和である事を願います。
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